MANOOON COLUMN。

キーボード・マノフミヒロの日々是エッセイ。
<< August 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- | permalink | - | -

ジョニー・ウォーカー

海辺のカフカに登場するジョニー・ウォーカーという人物が、どうしてもこの人にしか思えない。


いまだにこの作品の余韻の中にいる。
にもかかわらず、一度も読み返していない。
あまりにこの作品が自分そのもののようで、違った角度からの印象を付加したくないのである。
今の自分にとって重要すぎるメッセージが書かれていて、それはきっと読み返すほどに薄れていってしまうものなんだろう。

今の自分ではよくわからないこともある。
エンディングが、とてもポシティブだったこと。
いやなことは早く忘れなさい、とでも言っているかのようだった。

「自分の毒で自家中毒を起こしてしまう」
「やじろべえの右に行き過ぎても左に行き過ぎても自家中毒を起こすのなら、すんだことは早く忘れることでしょうね」
と、とある人がインタビューで言っていたが、「忘れ上手」ってことか?

読み進めて主人公のチャンネルに憑依していくうちに、それはとても無責任なことに思える。
しかし偉大な人生のシステムの中では異常に説得力があるのも確かだ。
空や海とかおおきなものを見て、なんかどうでもよくなるあの感覚。
「忘れる」という機能があるから、人は次に行けるのだろう。

自分はどうやら「忘れる」ってのが異常に下手な人間のようだ。
作っては捨て、を繰り返すそばでいろんな角度からサポート的に向き合い、いろんな周辺業務を繰り返しているうちに、クリエイティブ云々よりも
あれはどーした、これはどーしたと気にするようになってしまっている気がする。
これは大変よくない事態である。自分の本質を犠牲にしないと回らない団体に気づかないうちにはまってしまっているのは相当ヤバい。
なんとかせねば・・・。


読む。漫画等。 | permalink | comments(0) | trackbacks(0)

海辺のカフカ。

村上春樹の「海辺のカフカ」が面白い!
今、上巻を読み終えたとこですが、細かいところまでかなり的確な精度と距離感でmyツボを突っついてくる!そこに痺れる!憧れるゥ!
最高に「ハイ」って奴だァーッ!!!!!

紹介してくれたがっすん感謝!ヌーディストビーチおごる!!

マイミクシイさんの日記に、旅行記だと思って読んでたら少しづつ妄想が入ってきて、なんとも不思議な読後感を残す日記を綴る人がいるのだが、小説書ける人ってカッコいい!
いずれは挑戦してみたいと思う。
今は資料作成とレビュー担当虫。

ところで、このブログは「Manooon column」だが、
「Manoooon column(oが一個多い)」でも検索に引っかかる記事がありました。

これがそう。

一年ぐらい前にトラックバックした人の記事なんですが、嬉しかったので紹介。
読む。漫画等。 | permalink | comments(7) | trackbacks(0)

べしゃり暮らし。

20051003_41286.jpg
ろくでなしBLUESの森田まさのりの新作の主人公は、
お笑いのことばっかり考えてる高校生!
みんなが大笑いするようなことばっかりいつもいつも考えてる。

いやあ、すっごいよかった。これは読みです。
まず、この人の作品には、毎回人に対する観察眼や、絵の一本一本の線に対する誠意に感動してしまう。
作者の作品に対する誠実さに胸を打たれるんです。

こんなに安心して読める、ハイクオリティーな作家が、ジャンプで現役バリバリド真ん中を行かんとエンターテイメントと、楽しさと、持てる総てを携えて、戦おうとしてるのが、すごくなんか、嬉しい。ワクワクします。

そしてなぜ戦うのか?もちろん、伝えたいことがあるからだ。

内容は発売中のジャンプで読んでもらうとして、真野はこの作品は、今の若者に向けて、人間一人の笑いから生まれる生命力のすばらしさや、身近なものでも夢中になれる、輝けるものは転がってるというメッセージを感じた。

いい大人がいるなあ、と思った、暖かい作品。
読む。漫画等。 | permalink | comments(0) | trackbacks(1)

激刊!山崎


書店に行って、ひさびさにロッキンオンジャパンをめくっていたら、
なんと!「激刊!山崎」の単行本がでるらしい。
ほ、ほんとに出るの?嘘みたいな話だ。
ヤッベ!てゆうか発売日は3月31日。
もう出てんじゃん。新刊コーナーを探し、発見、即購入。
いやあ、いつか出てくんないかなあ、と思っていたら、今頃出たかあ。
相変わらずだな〜。

「激刊!山崎」とは、真野が19〜23くらいまで狂ったように購読していたロック誌「ロッキンオンジャパン」の編集長、山崎洋一郎が毎号巻末に書いているコラムで、真野はそのゴーマニスト編集長の怒涛の突き動かされっぷりや、自身のロック観に結びつけた死生観や生活観、それと結構固めの文体から繰り出されるバカ話やたとえ話の落差にはそうとう笑わせていただいた。

てゆうか、真野もこのコラムを書く際、結構影響を受けていたことに気づいた次第。
昔「激刊!山崎」をジャパン本誌で読んだ時は、著者に対してはある種の憧れに近いというか、半分本気、半分フィクションとして楽しんでいたとこもあるが、今の自分の目で読むと、かなりリアルな体験談として等身大で書かれていることにやはり、入れ込んでしまいます。
自分の年もそれだけ近くなったということだが、怒涛の快進撃っぷりや、冷静な批評性、状況が向かい風であろうと、守りに入らずラジカルに壊しては、創っていく姿勢はシンプルでほんとすごい。

ロッキングオンといえば渋谷陽一だが、いい会社には似た社員が引き寄せてくるものなんですな。

入社試験のとき、山崎はレインコートで面接を受け、帰りの電車賃を面接官に借りて帰ってったという。渋谷はそれを見て「おもしろいやつだ!」つって採用したとか。その直後、なにやったまでかかれてないけど、山崎は実刑を受け、刑務所へ。復帰できてよかったな。
前科一般の前ロッキンオンジャパン編集長、現ロッキンオン編集長。
そんな事も笑い話でチラリと登場します。

普通引くよな。

読む。漫画等。 | permalink | comments(0) | trackbacks(0)

3冊紹介。

あたい、グズでノロマなカメだからさ・・・。
そんなあたいにお似合いの一冊。喰らえ!!
なんで今までいつもこーしかし俺ってアレだったのか、
そんなことがすっげえよくわかって、思わず赤面。
タイプ別グズ人間のほぼすべてのタイプに共感!ひ〜。
図書館の精神科のコーナーにあったから必殺度高し。
しかし、古いなにかが崩壊し、新たな自分が再生していく
ウゴのタケノコ的癒し効果があるのも正直なとこ。
これ読んでがんばろ。

次。
バカの壁。

人と人はなぜわかりあえないのか。
その壁を「バカの壁」とし、人間の社会について書かれた、
真面目な脳の本。
とてもわかりやすい。
たとえば、



y=ax

という、ヒトの行動について表した方程式。

xは入力。
外部からの働き。自分に入ってきた誰かの言葉や行動、など。
生きてるといろんな入力がありますねえ。
いいことも悪いことも、とりあえずx。  

yは出力。
自分がそれを受け止め、行動として現したこと。
がんばって勉強したとか、めんどくさいからもう寝るとか、素晴らしい!
私もああなりたいからなにかはじめようとか。
行動は、これすべてy。

で、aとは?
これが面白い。
aとは、その入力に対する関心。
人それぞれaの大きさは違う。
現実の重みで変わるというか、いわば、「バカの壁」。

たとえば。
ママの言葉「昼寝ばかりしてないで宿題はやったの!?」って入力xに対し、
のび太の宿題に対する関心、aは限りなくゼロ。
とするとのび太の行動、出力yもゼロ。どんだけ入力xが大きくたって、ゼロをかければyはゼロ。
いつまでたっても宿題しねえのです。
朝になればあわてるのわかってるくせに。
そのうち、のび太はママの顔を見ると逃げ出す始末。
この場合はきちんと出力できてる。
aは負の値なわけです。

あーおもしれえ。
つまり人によってaの値は違うから、おんなじ情報を入力しても、
取る行動はみな十人十色なわけですよ。

信念を持って夢を追う人にいくらそれはやめとけつったって、aはゼロ。
やめやしないのです。何いったってプラスにプラスに邁進するかも?
中にはその言葉に不安になる人もいるよね。
そのヒトのaはマイナスの値だったわけさ。
いい悪いは別として。

スマトラ沖でまた大地震。
一回目より二回目の方が人々にとって入力xはより大きなマイナスになっただろう。
震度の問題じゃないぞ。心に強力な負の入力だ。
で、重要なのはaなのだ。
人々がいかに希望を持って未来yを作っていけるか。

日本は戦後も、震災後も、おとなしく、でもなんか前向きにyを一生懸命築き上げてきた。
素晴らしいaを持った先人たちの心の形だ、この繁栄は。
食えないくせに好きなことやってやれる今の自分がいるのは、歴史のおかげに他ならない。
「前を見ていくしかない」ってのは、ほんとに非常時にしかわからないのかもしれない。
でもそれではいけない。のでね。

100円で内モンゴルの砂漠にポプラの苗木10本が植えれるらしいよ。

日本では無理な話だが、人件費の超安い発展途上国なら可能。
コンビニで十円以下の小銭は寄付することにした。
先進国に生まれたら、誰だってできるボランティア。

何の話だっけ?
そうそう、この3冊の本はねえ、とかく今のオイラに「一人ウゴのタケノコ状態」をムクムクと培うことに貢献。
長い人生においてマイナスの出力も決して無駄ではないけど。
ちょっとしたプラスのxくらいはいつも忘れずにいたいですな。






グズだけど。
読む。漫画等。 | permalink | comments(3) | trackbacks(0)

BJ祭り。

050322_1942~01.jpg
ヤングチャンピオンの連載コラボ企画、豪華執筆陣によるブラックジャックのトリビュート。
今回は釣りバカ日誌でお馴染み、北見けんいち先生らしい。のですが・・・、いいのか?
冗談はさておき。

アニメブラックジャックも見たよ。
真野なりのBJ感からいって先生の描写はアリ。カッコよかったし、優しそうだし。
あとは手塚マンガの世界観を出そうとしすぎてて、なんか閉塞感があるね。
この時代にブラックジャックがやれるのは、原作のストーリーとメッセージに普遍性があったからで、やりたいことに欲張りすぎるとまた新たな層を獲得できずに終ってしまわないかね?
手塚治虫は偉大だから、製作者側が手を加える際にびびるのもよくわかるが、その手塚がなによりも恐れていたのが時代性に鈍感であることであった。
真の意味で手塚作品を受け継いでいくためには、壊していく事も大事なのでは。ビートルズのイエローサブマリンサウンドトラックのように。

手塚治虫はビートルズに酷似していると思う。
でも世間の評価は、手塚の革新性、いわばロックな側面に鈍感だ。
ジョンレノンはイマジンの人だけではないように・・・。

ではまた。
読む。漫画等。 | permalink | comments(3) | trackbacks(0)

いろいろ読んだ日。

図書館に行く。
ここにある本、CD、ビデオ、最近ではDVDまで全部無料。
思いつくままに借りてゆく。

エリックサティのCD。
曲のタイトルがいちいち面白いので一度聴いて見ようと思った。
「犬のための本当にぶよぶよした前奏曲」
「(あの紳士方のやる)やせた踊り」
「なまこの胎児」「甲殻類の胎児」「柄眼類の胎児」
「食欲をそそらぬコラーヌ」
これ全部、ピアノ曲。
荒木飛呂彦か?おぬしは。

図書館はたいていクラッシックに強い。
レンタルだったらTSUTAYAとかにもない品揃え。

その中でも面白かったのが、「手塚治虫 未来への遺言」ってゆうCD。
手塚治虫の講演が収められている。少年時代の事、戦争、まんが、漫画家生活、社会のこと、未来の地球についての事など、トークが延々75分。全5巻。
へー。こんなの初めてみた。
CDショップと違い商業ベースではないので、こういう絶版系CDもたまにある。

本。
ベートーヴェンの日記を借りた。
日記というよりは、雑記帖である。
朝5時半から朝食までは必ず勉強しようとか、大きな本は立てて置くようにしようとか、どこどこの補聴器は人と話す用、こっちのはホール用、とかの覚え書きもあれば、
そりがあわない召使との悩みや、どんな結果になろうとも、あのひとには誠意を尽くそうとか、弟の死や、神よ!とか、運命よ!といった凄まじく激しい告白もある。
てゆうか、考えてることって今も昔も変わってなくて、感動。
日記って人に見られたくない恥ずかしい事を書くもので、大抵こういう内容になるよね〜。


沈黙を学べ、おお友よ。話すことは銀にも等しいが、時期を得た沈黙は、純金だ。

不幸なことに、凡庸な資質の持ち主は、偉大な巨匠たちの美を理解せず、彼らの欠点を模倣するよう運命づけられている。そこからミケランジェロが絵画に、シェイクスピアが演劇に、そしてわれわれの時代では、べートーヴェンが音楽に、害を及ぼす。

おおお!なんてカッコいいんだ!
「ベートーヴェンが、害を及ぼす。」害って。
ある日友人がベートーヴェンと散歩していると、皇太子の馬車が前を通った。
他の通行人が立ち止まって頭を下げていると、ベートーヴェンだけが帽子も脱がず平然とガニ股で歩き続けていたという。友達が追いかけて非礼を咎めると、ベ−トーヴェンは
「皇太子は世界に何人もいるが、ベートーヴェンはただ一人だ。」
といいよったので、友達は絶句したという。
なんたるおれ様賛歌!あっぱれ。
ちなみにその友達は詩人のゲーテである。
椅子に腰掛け、一気に読んでしまった。

そして次に見つけたのがなんと、プライナスの路上ライブでおなじみ鬼頭さんの書いた本、
「愛すること、それがすべて 尾崎豊との永遠の絆」であった。

ICメイツのマスター大矢さんの友人で、プライナスのライブの時、ノリノリでギターを弾くポーズでアニキに絡んでいた(最近はやらなくなった)あの人である。うわ!すげえ!読もう読もう!!で、読んでみたら・・・・。

・・・すごい内容だった。
尾崎と出会い、別れるまでのわずか9ヶ月間。
ものすごい密度と濃さと熱さで駆け抜けた二人の軌跡。
こっちにまで熱が伝わってくるようだ。
ふたりとも、まっすぐすぎて、せつない。
鬼頭さんの父の死、別離、尾崎の母の死。そして、尾崎の死・・・。
言葉にできない・・・。語るには余りに重すぎる内容だ。

自分と重ね合わせてみる。
・・・まだ消化できてないので言葉にするには早すぎる。
ともあれ、「死」について考えた。
いのち。
ベートーベンと尾崎。どっちも「自分の生」と戦いながらの人生であった。
自分に忠実に生きていくと、この世で生きる事はたいへん難しい。
人生を、世界を肯定できることといったら、分かり合える人がひとりでもいるということである。でも、その人たちが皆いなくなってしまうような生き方しか自分ができなかったとしたら・・・?

もっかい自分と重ね合わせた。
26歳。・・・尾崎も26歳の人生であった。
・・・まだ言葉にするには早すぎる。

ありがとうございます。

読む。漫画等。 | permalink | comments(0) | trackbacks(1)

駆け引き。



デスノート。
ネームが多く、その多くは理解力を必要とする。
よって読むのに時間が掛かる。
まんが喫茶愛好者には都合の悪い作品である。
その書き込みは、ほとんどが心理描写。駆け引きの裏側。
こういう「異質」な作品が今ジャンプで大ヒットしているという
現象自体は好きだ。
「ジョジョ」もそう。なので、前々から気になっていた。

しかし、いつの間にか、この手の「面白い」が、
まったくといっていいほど奥のほうに響かない自分に
なっていることにきづく。時がある。
面白く読める。時もある。
ライトと竜河のチャンネルが入ってきて、
自分の中に冷静で客観的に事をみつめようとする
意識が働く。
漫画に影響を受けやすいのは、昔から。

しかし。
読めば読むほどに、この少年たちはここまでよくやるなー、
と、思う。お互いに目的があるにしても、(特にライトだ)
退屈だから、っつってここまでやるのは天才だから、でいいのか?
この解釈で。

なにもかも手に入ってしまう天才少年はこう感じてしまうのか?
「退屈」。・・・これはゲームなんだな。
ほんとにそこにすべてのエネルギーを費やしておまいさんは
幸せになれるんかい?
そんなもん非常に余計なお世話である。

誰も手に入れられないものが手にはいる快感には
やはり取り付かれてしまうのだろうか?

いま、現実社会でこれに似たエキサイティ〜ングなゲームで世の中を
攪拌している人っていったら、誰かいるか?
あ、ホリエモンか。

ニッポン放送の株を50%以上占有して、何をおっぱじめたいのか、
今の時点で、ホリエモンの答えは
「業務提携をしたい」「それ以上は戦略論ですから答えられません」
フーム。
テレビの報道番組にばんばん出て、くだらない質問をされて、「答えられません!」「くだらない質問ですねー」「もっとポシティブな話をしましょうよ」って怒っちゃうホリエモン。確かにその質問はゴシップ的で足を引っ張ろうとするような質問ばっかりでよくなかったけど、でも、ここまで戦略的にテレビを利用しといて、一転、自分の論理を語りたい、でも今の時点では何も話せない、って怒っちゃうホリエモン。
数々のテレビ出演による影響力でライブドアの企業価値も上がったと思う。
ならいいじゃん。テレビってそういうもんじゃん。
めんどくさい人だなー。
ちなみに週間プレイボーイの見出しは
「もっと買っちゃえ!ホリエモン!」これには爆笑した。

まあ、なんか古い体制を壊して、新しい風をボンボン送りこんでいく感覚には、なんかやってくれんじゃないかと期待してしまう。
ヤジウマ精神である。
結局、真野も退屈なだけなのか?

ホリエモンの理論では、命の次に大切なのは、お金だそうである。
資本主義を「不本意だろうがそういうものとして受け入れて、そのゲームのなかでなんとか負けないように生きていく」という感覚。これが普通。
非常〜によくわかる。このシステムを「まあこんなもんだろう」として疑問を持たないもの、それをそれとして受け入れられるのなら、「じゃあそれを利用して勝者になってやろう」とポシティブに発想して大活躍できるのだろう。
一日のほとんどを仕事に費やし、その対価のお金ですべてをまかなうのであれば、そりゃ命=お金である。

そういうのにもう疲れたり、なんかちゃうとか思う人はピアノを弾いたり漫画を書いたりするのだろう。

てゆうか、誰かとわかりあえること、これは別に貧乏でもできる。
ゆっくりと自分の心と言葉を探り、相手を認め、すこしずつ打ち解けていくこと。
唐突だが、真野は自分を癒すことが、すごく下手だ。
誰かとつながることは、もっともっと下手だ。

だからピアノを弾くのだ。
これを書いて、みんながなんて思うのかは知らん。
真野は自分のできる表現と誰かが響きあうことが、何よりもうれしい。
手垢にまみれたよくある言葉だが、きっとこの「感覚」は生きてきた中で自分しかない「感覚」で、自分は自分であるとゆー証明で、
これを言える、もう手にしている「感覚」に自分がいることが、
何よりも幸せなことであります。
ホリエモンにとっての「お金」、ライトにとっての「支配」だ。
自分の宇宙が誰かの宇宙と出会うことは、すばらしい。
ほんとに、本当にすばらしい。





読む。漫画等。 | permalink | comments(5) | trackbacks(0)

こち亀、134巻。



「こち亀」の単行本。背表紙に注目。
1〜100巻までは巻数の下は電話のマークだったのに・・・。






050201_2315~01.jpg

なんと!101巻以降は携帯電話のマークに!
これはね、時代の流行とともに取り上げる題材に
敏感なこち亀だからこそ、感動は倍増。

そんなこち亀も今年で26周年。
真野も、今年で26周年。
今年26周年の物って多いんですよ。


ドラえもんのアニメも今年で26周年。
ガンダムも26周年。
インベーダーゲームも、
ウォークマンもタワーレコードも今年で26周年。
チャゲアスはデビュー26周年。

ちなみに金八、松田聖子、欽ちゃんの仮装大賞は25周年。
この時代(1978〜80)は、長く人々に受けいられる普遍的な魅力を持った
才能が多く誕生した時代なのだろーか?



読む。漫画等。 | permalink | comments(0) | trackbacks(0)

たま。



最近、たまの事をよく考えている。
今の若い子はたまなんて知っているのだろうか?
たいていみんなが知っている「たま」とは「さよなら人類」であろう。
この一曲で社会現象となり、紅白にまで出演した、たま。
いまなぜたまなのか。それは、某お父様から(違うか!)頂いた図書カードで前々から欲しかった本を買ったからである。石川浩司著・「たまという船に乗っていた。」


キャ☆川名氏からは「いい機会だから本当に自分のためになる本を買ってほしいな」
とのことだったが、まーた相変わらず真野はこういうのを買うのであった。すまんね。  

解説すると、たまは去年の10月に解散した。それ以前に鍵盤担当の柳原陽一郎さんが脱退し、
後期は残った三人で活動していた。後期も、タガが外れたかのようにオルタナティブな楽曲をがんがん産み続け、相当に充実期であることには変わりない。

まず、真野とたまとの出会いから。
それは真野少年が小学6年生の給食の時間のこと。
校内放送でかかった一曲に耳を奪われた。「二酸化炭素をはきだして・・・」
唐突にピアノの弾き語りからスタートするこの曲。何だこの曲?
それは、今CMでよくかかっている曲らしい。とにかく諸情報は関係なしで、この瞬間から真野少年はもう魚のように、あたかもポのように、この曲のことで頭がいっぱいになって、意識の中をポケーとさまよいだすのであった。そして、たまというバンドが歌っていると知り、真野少年のすべての意識は「たま」へとシフトしていくのであった。

当時のたまを知るには、まさにアルバム「さんだる」がふさわしい。
真野少年はこのアルバムで、たまと、というより、音楽と、決定的な出会いを果たした。
ここ2、3日再びよく聴いているのだが、子供たちの遊び場であり、4つの宇宙の交差点であり、
音楽ってこんなにすごいものだったのか!俺もやってみたいな!と思わせるに充分な魅力で満ち溢れている。未だに。それ以来、真野はずーっと音楽で遊ぶのをやめない。14年目である。

そんなわけで、真野はちょっとここんとこ「たま」めいていた。
そんなある日、たまのラストライブDVD、その名も「たまの最期!!」を購入したくて、発売元の「地球レコード」にeメールで発送を申し込んだ際、ちょっとしたコメント欄があったので、長々長々と書き込んでしまった。たまとの出会いから、プライナスのこと、今の状況に至るまで・・・。そしたらなななななんと!!元たまのベーシスト、滝本さん(Gさん)から返信があったのだ!!!!!!!真野のヤフーメール宛に、g3という名で!!

いいのを、いい音楽をつくっていって下さい。
あなたにとって、あなたの知らない誰かにとって。  Gさん(タキモト)

キャアアアアア!!!!!!!もうこれだけで卒倒である。
あーた、この事態が理解できますか?自分が音楽を始めるきっかけとなったバンドのメンバーから、自分宛に直にメール?あり得る?あなたが、もしビートルズで音楽を始めたのなら、ジョージハリスンからメールがきたようなものである。だって未だに真野のビートルズはたまであり続けるゆえ。

しかし、事態はこれだけで終わらなかった・・・。
プライナスのメンバーで元たまの知久さんのソロライブに行くことになったのである!!!!
しかも!!!着うたの吉川さんという方からの紹介で、なんとライブ終了後、知久さんにプライナスを紹介して下さるというのだ!!!!!知久さんと会える!!話せる!!なんじゃそりゃ!?ありエーーん・・・。今にも出そうな鼻血をこらえながら、鶴舞のKDJAPONというライブバーにいったのである。このライブの模様はまた改めて書くとしようか。ライブ終了後、ふつーーーーに客席のテーブルでごはんを食べてる知久さんのとこに、吉川さんに紹介されるメンバー。そして、ついに真野、知久さんと接触・・・。
プライナスの「イマジンルール」と「ストリートライブベスト」を手渡し、音楽を始めたきっかけがたまの「さよなら人類」であったことを矢継ぎ早に熱弁。ていうか、話せている感覚、まるでナッシング。一方的に真野が喋り倒しているだけで、知久さんが言った事とか、あんまりきけてなくて、若干戸惑わせてしまったかもしれない。ああ・・・すいません。
Gさんからメールの返信があったことを伝えると、「おお・・・珍しい。」とのお言葉。
珍しいのかあ。じーーんと感無量。ああ、感無量。
知久さんは淡々としていた。ただただ、淡々と。Gさんから、「いい音楽をつくってください」という返信がありました、と伝えると、
「そうですか・・・。いい音楽をつくってください。」と、そのまんま。
ていうか、それしかないYOね。しかしなんだっていいさ、知久さんから直にこの言葉をいただけるとは!!!

あーた、この事態が理解できますか?自分が音楽を始めるきっかけとなったバンドのメンバーと直に会話?あり得る?あなたが、もしビートルズで音楽を始めたのなら、ジョンレノンと会話したようなものである。だって未だに真野のジョンは知久さんであり続けるゆえ。

は〜、いまだに信じられない出来事であった。プライナスとしていろいろな体験をしてきたが、まあ、今回の出来事は真野個人としても、プライナス真野としても、かなり鼻血指数が高く、一生モノである。
てゆうか、ほんと気さくなひとたちである。聞けばどこでもライブしちゃうそうだし、だれとでもコラボしちゃうそうである。まさか、いつの日か・・・とおもったが、今、真野の口からはいえない。



たま万歳!!

読む。漫画等。 | permalink | comments(1) | trackbacks(0)